なんとひとつだけ取らないで、木につけておいた渋柿である。
シブはどうなるかを調べるため、そのままにして、カラスにも食べられないように見守っていたのだ。 1月に入り、結構気温は下がり氷点下の日が続いた、それでも柿の実はカチンと硬く凍らずに柔らかい。糖分が凍結しないようにしているようだ。 今日17日、もぎ取って 糖度を調べてみた。
なんと20度あるではないか。スプーンで中身をすくい取って、食べてみたら渋みはほとんどなく、確かに甘味は結構なものであったが、20度とはびっくりした。ちなみに、ピオーネという甘いブドウで18度だそうだ。それていて、わが家の1月17日にもぎ取ったゼリー状の渋柿が20度もあったということは、測定した糖度計がおかしかったのか?よくわからない。
ただ、この柿を試しに一口食べてみたが、腹をこわしたり下痢はしなかった。甘かったが、20度までは、いかないのでは、??と思っている。