山の友へ

手作りのすばらしい本をありがとうございます。旭岳の遭難の原因について本当に加藤さん達の反省した通りに思います。
あれから何年、.....。遺族のあの怒りまで高まった気持ちよくわかります。そして加藤さんは遺体捜索を担当した当事者でもあるので他の者が感じ得ないものを背負っていたものと思います。本当にご苦労様です。敬服の念でいっぱいです。
私は若狭はその後の横津岳遭難の当事者です。ともかく、冬山の厳しさを知らなかった、甘く見ていたに尽きると思います。しかしこれまで生きながらえてた過程で夏山ながら暑寒別岳幌尻岳で遭難一歩手前の失敗をしています。人間とは、しょうがないものです?(私だけか?)
加藤さんの本の編集は妻がしてくれたということで感心しています。最も感じ入ったことは旭岳の絵がとても素晴らしいことで、素晴らしいオーラとでもいうものを受けて感じ取れたことです。
ありがとうございました。
末永くお元気で。
いつも新鮮な魚を函館に送ってくれましてありがとう。